ワクワクメール完全ガイド

WAKU＋（ワクプラ）とは、日本最大級のワクワクメールが仕掛けるアダルトSNSです。元々はワクワクメール内の1コーナーでしたが、今では独立したサイトになっています。正直、あまりパッとしない印象のWAKU＋ですが、実際に出会えるのか？評価やクチコミも混じえて紹介したいと思います。

WAKU＋の利用ユーザーは15万人弱（2015/08/01現在）。圧倒的に少ない・・。

ワクワクメールのユーザー数は500万人超え、それに対しWAKU＋は15万人弱のユーザー数しかいません。この数字は、ワクワクメールの下部からSNSホームのリンクでワクプラに移動し、友達検索の画面を開くと表示されます。出会い系のSNSとしては圧倒的に少ない数字ですね。

アクティブ率を考えるとさらに・・。

しかも15万人といっても、これは累計の登録ユーザー数の話。SNS系はログイン率が高いといっても、頻繁にログインしているアクティブなユーザーはもっと少ないのは確実ですし、今のWAKU＋の作りでは、どう考えてもアクティブなユーザー率は高く無いと思います。また、ゲーム・アプリを目的に登録するユーザーも多いので、出会いを意識した交流という意味でこのSNSを利用しているユーザーはかなり少ないと考えられます。

実際の利用者の声は？

WAKU＋のネット上の評判を見ても「ある意味が分からない」「使ったことが無い」「ご近所のユーザーなんていなかった」「日記書いてみたけど、反応があるのは県外からちょっとだけ」みたいな声が多く。WAKU＋ユーザーのプロフィールにも「ゲーム目的で利用してます」とか「サイト内のやり取りだけ希望」と書いている女性が多く、実際の利用者の声を見ても、出会いにつながる雰囲気はほとんどありません。

何でWAKU＋は誕生したの？

DMMがネットの最先端と言われる事もあるぐらい、アダルト系のサイトはWEBの最先端をいっています。出会い系サイトの最大手であるワクワクメールもその例に漏れません。業界TOPを引っ張る存在として、最新のWEBの流行はドンドン先取りする姿勢があります。WAKU＋の元となるコーナーが誕生したのも、実はかなり前で、世間でmixi等のSNSが流行り始めたぐらいの時期から同様のコーナーがありました。最初は流行りだから、SNS的なコーナーも作ろうというノリ、義務感からだったと思います。

ワクワクメールがWAKU＋に力を入れる意味は？王者であり続けたはずのワクワクメールの牙城が崩れ始めている

正直、ワクワクメールのWAKU＋はSNSとしては全くうまくいっていません。それでもワクワクメールがワクプラに力を入れるのには理由があります。それはPCMAX、デジカフェ（ウラデジ）などの、SNS、コミュニティ系の出会い系サイトにかなりユーザーを奪われだしているからです。

特に、コミュニティサイトのように気軽に利用でき、徹底したサポートで女性ユーザーの圧倒的な支持を得ているPCMAXの追い上げは凄まじく、女性のアクティブなログインユーザーの率ではワクワクメールを上回る程です。PCMAXはワリキリ募集も少なく、金銭の発生しないエッチ系の出会いならNo.1と言えます。

※上記は全て18禁サイトです

No.1で在り続けないといけないワクワクメールが、部分的にでもPCMAXに負け始めているのは、ワクワクメールにとっては大問題。PCMAXが取っているSNS、コミュニティサイトの手法でもシェアを取るべく奮闘しながらも、結果を出せていないのが、今のWAKU＋の現状と言えます

まとめ

それでもワクワクメールが知名度的にはNo.1である事に変わりはありません。ワリキリ系でも何でも良いから、とにかく女性とエッチがしたいというなら、ワクワクメールやハッピーメールが強いですし、女性とのコミュニケーションを楽しみながらワリキリではないエッチな出会いが欲しい、セフレが作りたいという男性は、PCMAXやデジカフェが合っていると思います。